年末になると買うものの一つに来年の手帳があります。今までは、今年の手帳を見ると日付欄は真っ白で、メモ欄はびっしりと書き込まれています。
これは、スケジュールのはパソコンやスマホのカレンダー機能を使うようになったため、手帳の日付欄には書き込みをしなくなったためです。
そこで来年の手帳はどんな手帳を購入しようか思い悩み、いくつか比較してました。結構たくさんの種類があるので、使いやすい自分に合った手帳を見つけました。
手帳の種類
スケジュール欄
使わなくなったとは言え、手帳には日付欄が必要という固定観念のもと比較してみました。
スケジュール欄は大きく分けて3つのタイプがあり、その中で更に細かく分かれています。
- 月別
— 縦に日付が並んでいるタイプ
— カレンダーのように並んでいるタイプ(箱型) - 週別
— 縦に日付が並んでいる週間レフト(ホリゾンタル)タイプ
— 横に日付が並んでいるバーチカルタイプ - 日毎
— 片側1ページ、見開き2ページが1日分となっている
月別は1ヶ月のスケジュールを俯瞰して見渡すことができるのが利点。その代わり、1日の細かいスケジュールは書き込み難い場合があります。
週別はスケジュールが入っている時間に線を引くなどして可視化できるのが利点ですね。週間レフトよりもバーチカルタイプの方が可視化しやすそうです。
週間レフトは左ページに日付、右ページはメモページになっていて、週ごとのできごとなどを記入できるのが利点です。
日毎は1日にたくさんの事を書き込むことができます。日記のような使い方が良いかも。
メモ欄
メモのページもいくつかタイプがあります。
- 罫線
- マス目
- ドット
- 無地
罫線、マス目は文字を書く時に斜めにズレないのがいいですね。ドットはグラフなどの図を書くのに便利そう。無地はイラスト等も含めて自由に書きたい人に向いているかも。
この他、メモページが多いか少ないかも気になるとことです。
手帳のサイズ
手帳のサイズもB6、A5、A6、極小、縦長など様々なサイズがあります。大きいサイズだと、当然書き込みスペースも大きくなるので書きやすくなります。その反面持ち運び時には不便。
自分の場合は、胸ポケットに入るA6(文庫本)サイズが使いやすい。
選んだ手帳はこれだ!
手帳に求める機能
自分に必要な手帳の機能を書き出してみました。
- A6文庫本サイズ
ポケットに入れて持ち運ぶため - メモページがたくさん欲しい
会議メモなどを書き留めたいので - スケジュール欄は、無しでも良い
最初から言っているように、スケジュールはパソコン管理なので日付欄は必要ありません。
手帳は不要、メモ帳で十分
という訳でメモ帳が一番適しているということで、A6文庫サイズのキャンパスノートを選びました。
手帳を選ぶと言いながら、小さい普通のノートになりました。
ただし、このままではちょっと寂しいので、専用のカバーとしてコクヨノートカバー システミックを購入。A6ノート2冊を装着することができ、名刺やカードを入れるホルダーも付いているすぐれものです。
まとめ
手帳には多くの種類があり、自分にピッタリあった手帳を見つけるためには、最初に手帳に求めている機能をしっかりと明確にしておくことが大切。
自分の場合は、スケジュール欄は不要で、メモ欄の充実が大切ということで、普通のノートとそのカバーを使うことになりました。購入は、Amazonか楽天市場
が便利です。
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